文豪とアルケミスト

文豪とアルケミスト文学全集でゲームとアニメを楽しもう!

ゲームやアニメで大人気の「文豪とアルケミスト」ですが、キャラクター達は実際に存在した文豪たちをカッコ良く、可愛く、美しくなった姿で登場します。

その「文豪とアルケミスト」に登場する文豪たちの素顔や関係性を教えてくれる文学全集が発売されています。

全2巻が発売されていますが、どんな内容なのかご紹介しましょう。

文豪たちの人間関係は複雑で面倒くさい?「文豪とアルケミスト」文学全集第一弾!

第一弾は12人の文豪たちが登場します、リアルな素顔の文豪たちを知る面白さを体感して下さい。

キャラクター達のイラストや文芸地図なるものも掲載しているので、目でも楽しむことが出来ますよ。

【目次】
Ⅰ.たった一年だけの師弟(夏目漱石・芥川龍之介)
Ⅱ.われら無頼派として死す(太宰治・坂口安吾・織田作之助)
Ⅲ.幼馴染にして終生のライバル(泉鏡花・尾崎紅葉・徳田秋声)
Ⅳ.詩人とおんなたち(北原白秋・中原中也・佐藤春夫)
Ⅴ.マゾヒストにして王様(谷崎潤一郎)

YouTubeに紹介動画が掲載されていたので紹介します、音声に少し違和感がありますのでご注意下さい。

太宰治の「斜陽」直筆原稿が発見されました、それをゲームの文学全集に掲載してしまうのは凄い事です。

ゲーム本としても素晴らしいですが、本格的な文豪の研究資料としても活用できる程、濃い内容になっています。

他にも夏目漱石と菊池寛の葉書が掲載されていたり、谷崎潤一郎の直筆原稿が掲載されていて、文豪たちがどんな字を書いて、どんな原稿の書き方をしていたのか好奇心が刺激されます。

カバーを外すと赤字に金の花柄は新潮文庫の谷崎潤一郎作品の装装幀を踏まえた作品だそうです。

文豪たちの文学に対する論争劇や愛情に対する考え方などを知ることが出来てキャラクター達に近づけたような気がしますよ。

キャラクター達の性格の理由も分かるのが面白いですね、他のキャラクター達の素顔も見てみたいです。

詩を愛する文豪たち!「文豪とアルケミスト」文学全集第二弾!

第二弾も10人以上の文豪たちが登場する豪華版です、今回は詩人や詩を読んだ文豪たちも多く紹介されています。

北原白秋の詩稿が掲載されていたり、石川啄木の書簡萩原朔太郎の手紙なども紹介されていて興味深い内容になっています。

【目次】
Ⅰ.彼らの白鳥の歌を(太宰治・坂口安吾・織田作之助)
Ⅱ.詩人を友達にする方法(北原白秋・萩原朔太郎・室生犀星)
Ⅲ.歌のわかれ「文豪とアルケミスト」詩華集(佐藤春夫・堀辰雄・中野重治・石川啄木)
Ⅳ.日露戦争と文豪たち(森鴎外・田山花袋・正宗白鳥・国木田独歩・二葉亭四迷・夏目漱石)
Ⅴ.最後の一皿としてのミステリ(江戸川乱歩・夢野久作・坂口安吾)

二葉亭四迷の新発見原稿があるのは凄いですよね、本格的な文学の研究書のように個人を深堀りしているのは第一弾と同じですが、更に新しい発見があるのは感動です。

Twitter上でも二葉亭四迷の生原稿が見られるのを感動する人が多くいました、やはり手書きの原稿が見られるなんてテンション上がりますし、その文豪がどんな性格なのか分かるような気がしますね。

全集にはキャラクター達のカラーイラストが掲載されているのが嬉しいですね、史実に基づいたキャラクター達の関係が見られるのは購買意欲を刺激します。

ゲームやアニメを超えた「本気の文学書」と言うのが納得できる一冊です、文豪に少しでも興味を持った人や文豪初心者におすすめの本だと思います。

「文豪とアルケミスト」に登場するリアル文豪達の文学全集も読んでみよう!

「文豪とアルケミスト」に触発されて本を読みたくなった人も多いようです。

実際に私も読んでみたくなりましたが家に文豪の本はありませんでした、図書館で借りようとしましたが何だか難しそうに見えますね。

いい歳の大人なので、分厚くても頑張って読んでみようと思います!しかし、文豪の本って何で分厚いんですかね。

文豪の本を読もうとしている皆さんを尊敬します、取り敢えず「文豪とアルケミスト文学全集」に紹介されている文豪から読んでいこうと思います。

まだ、紹介されていない文豪もいますので第3弾が発売されるのを期待しています。

まとめ

ゲームやアニメの「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクター達の紹介ですが、実際の文豪たちを元にしているので凄く参考になります。

キャラクター達の関係性が分かると、場面ごとのシーンや会話などの理由を理解することが出来て面白いです。

そうすると実際の文豪たちが書いた作品が気になりますよね、物語は文豪の作品に寄り添って進んでいますので、作品を読んでみると更にキャラクター達が魅力的に見えてきますよ。